ニッチ(niche)とは、
《すきまの意》市場で、大企業が進出しない小規模な分野。また一般に、普通には気づきにくいところ。「ニッチ産業」「ニッチな趣味」 (goo辞書 より)
私が初めてニッチに価値があると気づいたのは、鎌倉投信の投資方針や投資している企業について学んだときのことです。

ニッチな分野にチャンスがあります。
誰も真似できない・進出しない(できない)分野やサービスにはとても価値があることを知りました。
給料アップのためにニッチなスキルを磨く
私が医者として働き始めた研修医のころは、なんでもできる医者になりたいと思っていました。
なんでも診られる内科医(総合診療医や家庭医)に憧れ、たくさんの医学書を読みました。
ですが、今は総合診療医よりも特定のスキルを持った医師に憧れ、毎日、スキルを磨くために費やしています。
「ほとんどの人ができないことを、できるようになる。たとえ、ほとんどの人ができることをできなかったとしても。」
そのようなはっきりとした哲学を持って仕事をすると、自分がやらなければならないことが見えてきます。(もちろん、雑用もきちんとこなしてます…..)
今、習得しかけている技術を身に着けてから転職活動をすれば、かなりの給料アップができると思います。
雑用や小さな仕事はもちろん大事で、正確に素早くこなすことは大事なスキルです。ですが、そのような誰にでもできる仕事だけに注力してはいけません。
ニッチなスキルを身に着けることに注力しましょう。そうすれば、給与アップする可能性が高まります。
あまりにもニッチな分野ではいけませんが、でもそれがいつか花開く可能性もあります。
私はオールラウンダーよりも、ニッチなスキルを磨くことをおすすめします。
ニッチなスキルがあれば、お金は増えるはずです。
フクリの堅実な資産運用方法の次の記事はこちらから。
コメント