0.1×年齢×収入という資産の式について考えてみる

 

アメリカの億万長者研究家であるトマス・スタンリー先生が提唱された資産に関する数式について考えてみます。

 

 

トマス先生は保有すべき資産額として、『0.1×年齢×収入』という数式を提唱しています。

 

この数字以上の資産額を保有できていれば、貯蓄する力はかなり高いということになります。

 

例えば、40歳でざっくりと考えてみるとその期待資産額は、

 

平均年収の430万円で計算してみれば、1600万円以上の資産額となります。

医師の平均年収の1500万円で計算してみると、6000万円となります。

 

50歳では、

 

平均年収の430万円で計算してみれば、2100万円以上の資産額となります。

医師の平均年収の1500万円で計算してみると、7500万円となります。

 

収入を手取りにするかどうかで、計算はかなり違ってきますが、大まかには上のような感じになります。

 

スタンリー先生は、医師を全職業で最も貯蓄が下手という結論を出していますが、この数式通りに考えると、スタンリー先生の基準を上回るのはかなり医師にとってきつい。

 

医師は税金も多ければ、支出も多いですからね!!

 

しかも医師が働き始めるのは、他の職種よりも遅いです。貯蓄率だけをみれば、かなり不利な職業だと言わざるを得ません。

 

年収が高いのであれば、0.1×年齢×収入の半分をクリアすれば十分なのではないでしょうか。

 

つまり、

 

0.1×年齢×収入×0.8~0.5以上の資産額をクリアすれば十分なのではと思っています。あまり頑張りすぎても、家族がついてこれないですしね。

 

 

まず、0.1×年齢×収入という式を利用して、自分の期待資産額を把握してみましょう。資産形成を意識していない人は、かなりの乖離がみられると思います。

 

私は、初めてこの式を知ったときは、あまりの数値の違いに驚きました。しかし、数年間かけて資産運用・家計コントロールを行い、その乖離を小さくしています。

 

スタンリー先生が提唱した、0.1×年齢×収入という式を頭にいれておくことをおすすめします。なるべくこの数値に近づけるようには、努力しましょう。

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