
誰でも簡単に包丁が砥げるようになります。
家の包丁を研いでいますか?
研ぐ習慣のない人は、もしかしたら刃がボロボロの包丁を使っていませんか?
今すぐ、包丁の刃をみてみましょう。
数年前まで、私は包丁を研いだことがありませんでした。
何年も使い続けた包丁は刃が欠け、そのまま料理をしていました。
切れ味の悪い包丁では切った表面がざらつくので、料理の味も確実に落ちます。
シンプルライフ・ミニマリストライフを生活に取り入れてからは、包丁を研ぐようになりました。
愛する妻に、切れ味抜群の包丁を使ってほしいと思いながら、シャッシャッシャッと包丁を研いでいます。
1本研ぐのに15分から20分ぐらいかかりますが、適度な運動にもなりますよ。
フクリ流の包丁の研ぎ方 まずは必要な道具
簡単に安全に包丁研ぎをする方法を考えました。

安全に簡単に砥ぐ方法です。
包丁を上手に研ぐには、研ぐ角度を一定にしなければなりませんが、そんな技術は素人にはありません。
そこで私は、3つの道具を使っています。
まずは、包丁のホルダーです。
ホルダーは絶対に用意しましょう。
包丁を一定の角度で研ぎ続けることができます。安定感もあるので、けがをするリスクは減ります。
砥石は2種類用意した方がいいです。私はこの2種類を愛用しています。
特にステンレスの包丁を研ぐ場合は、粗目の砥石が必要になります。
刃の黒幕という砥石は、ケースが砥ぐときの台になりますので便利!しかも砥石を乾かす時も、ケースの上に置いておくだけ!
長く使える道具たちなので、この道具への投資のリターンは確実です。ぜひそろえて下さい。
包丁の研ぎ方 実践編
研ぎ方は簡単です。
①念のために、砥石は10分ぐらい水につけておきます。紹介している砥石は水にかるくつければ使えます。
②包丁にトゲール(ホルダー)をつけます。
③粗目の砥石(ブルーブラック 荒砥)で包丁を研ぎます(5分~10分)。
刃こぼれがある場合は、刃こぼれがなくなるまで研ぎます。

はじめて砥ぐときは、完璧を目指さなくていいですよ!疲れない程度にしておきましょうね。
④オレンジ 中砥の砥石で仕上げをします(5分ほど)。
2-3分ぐらいでも切れ味は満足できます!
実際に私が研いだ包丁がこちらになります。我が家は3本の包丁で料理をしています。
包丁研ぎの注意点

楽しく砥ぐのが一番です!
・飽きないように、好きな音楽をかけながらやりましょう。
・最初から完璧な研ぎを目指さないようにしましょう。完璧を目指すと、迷宮に迷い込むことになります。ほどほどにしておきましょう。
・砥石の上に出てくる削りかすは、洗ってはいけません。その削りかすは研ぎに必要なので、そのままで研ぎましょう。
・ステンレス包丁は研ぐのに時間がかかります。ステンレスはとても固いので、なかなか研げません。ブルーブラック荒砥で時間をかけて研ぎましょう。
包丁研ぎは難しそうに感じると思います。
でも、便利な道具を揃えれば、本当に簡単にできます。道具を大事にすることが節約にもなります。
最近、結婚した芸能人は、相手が包丁を研ぐ姿に惚れたことがきっかけだったそうですよ。
婚活中の独身の方は、包丁を研ぐことで運命の人を見つけられるかもしれませんよ!
お家デートのときは、まず包丁を研いでから料理してみるとVery Goodだと思います。きっとイチコロですね。
コメント
うちもやってます、フライパンが焦げると嫁がすぐ買い換えんのがきになります。
たんちんさん>
コメントありがとうございます。
我が家はフライパンを消耗品と考えています。コーティングが剥げてしまったら、買い替えのタイミングだと思います。剥げてもしばらく使い続けますが……
包丁研ぎは習慣化するととても良いと思います。