ベランダガーデニングはきちんと続けています。子供たちに世話をお願いして、良い教育になっています。今日はラディッシュを収穫することができましたので、夕食に食べようと思います。
成長が遅くなり、葉っぱの色がおかしい……水や栄養の問題かなと思っていたのですが、葉の裏に害虫がたくさんいました。植物のちょっとした変化があれば、虫がいないか探してみないといけないですね。
それぞれの植物の症状と、原因の虫です。
まず、グラジオラスは、このような食べられ方をしました。原因の虫は、シャクトリムシでした。
パクチーは成長が止まり、葉に白い斑点のようなものがでました。葉の裏をみると小さな緑の虫たちがたくさんついてました。
虫の正体は、アブラムシでした。
右側のローズマリーはとても元気です。
写真の下の方に写っているのは、アボカドの種です。アボカドの種が、発芽するか実験中です。
左側がレモンバームです。丈夫に育っていたので、収穫してハーブティーにしようと思ったら赤い粒がたくさんついていました。汚れかなと思ったのですが、よく見ると虫でした。
虫の正体はハダニでした。
薬を噴霧したのですが、なかなか駆除は難しく、今日はテープで一枚ずつ丹念に駆除を行いました。これで植物が回復するか、観察していこうと思います。
ベランダガーデニングは、害虫との戦いですね。葉の裏まで観察することがとても大事です。害虫を見つけたら、すぐに駆除しましょう。
ラディッシュはとても簡単に収穫できました。
ベランダガーデニングは試行錯誤がとても楽しいですし、子供の教育にもとても役立ちます。植物の発芽条件、害虫のこと、水や肥料などについてなど教えることがたくさんありますね。