お酒の選び方を変えると、あなたの資産運用は成功に近づきます。
私は20代の頃、とにかく高いお酒がクールだと思っていました。
ワインにこだわることが、大人のたしなみと信じていました。
しかし、このように考えていたら、あっという間にお金はなくなってしまいます。
お金がいやでも貯まる5つの生活習慣には、このように書かれています。
1本あたり1.5ドルから150ドルの540銘柄のワインを、500人に評価してもらいました。
15ドル以下の100銘柄が、価格の高いワインより高評価でした。9.99ドルのワインが、150ドルのドン・ペリニョンより評価されました。2ドルのカベルネ種のワインが、スタッグス・リープの「アルテミス」の55ドルのワインよりも評価が高かったです。
「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 (East Press Business)
つまり、ワインの味と値段は、相関していないということです。
それでも値段の高いワインを、味もわからずに買おうと思いますか?
私は安旨ワインで十分です。
ワイン好きの方には笑われると思いますが、私が大好きな銘柄は「コノスル」のワインです。
コノスルはチリのワインメーカーで、自然環境に配慮したワイン造りをしています。
自転車が描かれたワインは見たことがありますよね?
特に、値段は少しだけ上がりますが、コノスルのオーガニックワインはおいしいです。
さらに値段が上がる厳選した最良の20樽のみを瓶詰めした、「20バレル・リミテッド・エディション」は最高においしいです。(値段が高いから美味しく感じるのかもしれませんが…)
最近は、ワインよりも日本酒ばかり飲んでいて、ツイッターの#株クラ日本酒部にはまっています。
今年、最後の日本酒は大好きな七賢にしました。
最近はスーパーでも手に入りますが、美味しいです。そしてとても安いです。 #株クラ日本酒部 pic.twitter.com/OiGw7BO2I3— Dr.フクリ (@fukuri777) December 31, 2020
日本酒(4合瓶:720ml)は1000円台で、たくさんの日本酒を買うことができます。
ワインよりも栓を開けてから長持ちしますので、長く楽しめます。
コスパのよい日本酒では、七賢(山梨)や七田(佐賀)がおすすめです。
(少し高めの日本酒ならば、而今や醸し人九平次やNO6がおすすめですが、本記事の主旨からは外れてしまいます。)
資産運用のためには、お酒を飲まないことがベストです。
でも家族や仲間と飲むお酒は、人生を豊かにしてくれます。そのお酒はそんなに高いものは必要ないはずです。
それから、飲みすぎないようにして下さいね。お酒を飲みすぎて病気になった方の最期は、かなり悲惨ですからね!お忘れないように。
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