アセットロケーションやアセットアロケーションなどの記事を書きましたが、インデックス投資では証券会社の選び方も大事。

まちがった証券会社で投資をはじめるとめんどうですよ!
証券会社には特定の銀行が紐づけされていることが多く、銀行と証券会社のセットで選びましょう。
ある証券会社が新しいサービスや手数料の値下げを行うと、他の証券会社も真似をします。
そのため、どこも似たようなサービスや手数料体系になっています。
あなたにピッタリ合う証券会社を紹介してみますね。
インデックス投資におすすめの証券会社
選ぶべき証券会社は2つだけ。
SBI証券もしくは楽天証券です。
このどちらかを選べば間違いありませんし、サービスや手数料はほとんど同じです。
それではどちらを選べばいいのでしょうか?いくつかのタイプに分けておすすめしたいと思います。
それから、SBI証券を利用するのであればSBI銀行を、楽天証券を利用するのであれば楽天銀行を利用しましょう。
楽天証券とSBI証券の大きな違いです。
楽天証券は楽天スーパーポイントで投資信託を購入できること。SBI証券は為替手数料が安いことです。
①海外ETFを利用せず、投資信託でインデックス投資をする場合
⇒楽天証券でもSBI証券でも変わりなしです。
②海外ETFを利用してインデックス投資をする場合
⇒SBI証券がおすすめです。SBI銀行で米ドルを安く購入して、SBI証券で米国株・ETFに投資できます。
③私のように楽天市場中毒者の場合
⇒楽天証券が絶対におすすめです。使い切れない楽天スーパーポイントで、投資信託を購入しましょう。
④国内ETFでインデックス投資をする場合
⇒SBI証券でも楽天証券でも変わりなしです。
フクリの利用状況
私はSBI証券のみを利用してきました。
しかし、つみたてNISAは楽天証券を利用したかったので、2018年から楽天証券の利用も開始しました。
SBI証券は為替手数料が有利ですが、楽天のサービスを利用している方には楽天証券の方がメリットがあります。
個人的に、楽天証券はいつかSBI証券を超える日がくると予想しています。
SBI証券と楽天証券で迷われるのであれば、楽天証券をおすすめしておきます。ただし、海外ETFを利用するのであれば、SBI証券が絶対におすすめです。
フクリの堅実な資産運用方法の次の記事はこちらから。
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