まだ報道段階なのですが、児童手当の所得制限が厳しくなるようです。
先に報道を引用しておきます。
・所得制限を超える場合子供1人当たり月額5千円を支給する「特例給付」を来年度中に廃止する。
・これまでは夫婦共働きの場合、どちらか多い方の年収が所得制限内に収まれば原則支給対象にしていたが、世帯内で合算した額を基準とするよう改める方向だ。
(産経新聞 11/6(金) 1:12配信より引用)
つまり、所得制限にひっかかると、月に5千円の児童手当がもらえなくなります。子供一人あたり年間6万円の増税と同じことになります。
さらに、今までの所得制限では夫婦のどちらかの所得を基準としていました。しかし、今後は合算した所得になりますので、対象家庭はそうとう増えると思います。
数年前に児童手当に所得制限ができたときに、かなりの不公平を感じて国に対して怒り心頭でした。
すでにあきらめの境地ですので、あの頃の怒りほどではありません。
児童手当や扶養控除などを合算すると、我が家は何十万円もの増税を課されました。
働くのが本当に馬鹿らしくなったので、勤務先を一つやめました。稼ぐかわりに、さらなる節約にシフトしています。家族と過ごす時間が増えたので、とてもハッピーになりました。
不公平感のある増税ばかりですので、勤労の意欲は落ちました。
ですが、このような増税に対して、まったく対応のできない自分にはもっと残念な気持ちです。
自分の働き方がよくない、柔軟に対応できるようにならなければなりません。
所得と税金はコントロールしなければなりません。
そのため、今月、合同会社を設立します。
講演料や不動産関連を合同会社にうつします。
国に払う税金を合法の範囲内で最低限にします。
今月、私はとうとう『黄金の羽』を作り出します。
このニュースの内容は決定ではありませんが、このような悪いニュースはだいたい真実になるものです。
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