eMAIXS slimシリーズの3つのファンドのコストが引き下げられます。
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
この3つのファンドの信託報酬が 0.142%以内 → 0.12%以内に引き下げられます。
しかも将来、純資産総額が一定以上になると、さらにコストが引き下げられます。500億円のハードルはかなり高いですが、これからインデックス投資がもっと一般的になるはずですから、意外に早く超えてしまうかもしれないですね。
私の投資しているファンドは3つ。
①ニッセイDC先進国株式インデックスファンド(イデコ)
②楽天VT(つみたてNISA)
③eMAXIS slim 全世界株式 (つみたてNISA)
コスト的に満足できないのが、②の楽天VTだけ。圧倒的にeMAXIS slimシリーズの方が安いですし、eMAXIS slimのコストを下げる姿勢におどろいています。
このニュースをきっかけに、楽天VTをeMAXIS slimの全世界株式もしくは全世界株式(除く日本)のどちらかに変更しようかと本気で迷い始めています。
おそらく、そろそろ楽天VTもコストを引き下げるアクションを起こすはずですので、もう少し待ちたいと思います。ただ、楽天VTは商品の設計の問題もあり、コストの引き下げは限定的になってしまうはずです。
ファンドの乗り換えはゆっくり慎重にやるべきだと思います。すぐに飛びつくのはあまりよくないので、数か月は様子をみようと思います。
でも、eMAXIS slimは素晴らしいですね!!
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