ニッセイインデックスファンドシリーズのコスト引き下げ。コスト比較表も更新。

 

ニッセイインデックスファンドシリーズのコストが引き下げられることになりました。eMAXIS slimシリーズとニッセイの競争は、投資家の利益になります。これからも切磋琢磨してほしいです。

 

今回の引き下げにより、各アセットののコスト比較がどのようになったのか検証してみます。

 

まず、引き下げの対象となったファンドは6本。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

0.109%⇒0.999%

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

0.17%⇒0.14%

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド

0.139%⇒0.12%
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

0.159%⇒0.14%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

0.159%⇒0.14%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

0.159%⇒0.14%

 

それでは各アセットのコストはどのようになったのでしょうか。

 

TOPIX

 

インデックスシリーズ名信託報酬実質コスト配当込み純資産総額(億円)
ニッセイ0.140.15込み225
たわら0.170.18込み11
iFree0.140.15×10
三井住友DC0.160.18込み225
SMT0.370.37×140
i-SMT0.170.17×1
eMAXIS0.400.40込み182
eMAXIS slim0.140.14込み80
Funds-i0.400.40×30
インデックスe0.370.37込み31
SMTは解約コスト0.05%あり

 

eMAXIS slimとほぼ同じになりましたが、slimシリーズの方が純資産の拡大スピードは大きいです。

 

国内債券

 

インデックスシリーズ名信託報酬実質コスト純資産総額(億円)
ニッセイ0.120.1268
たわら0.140.1592
iFree (注1)0.120.122
三井住友0.160.16717
SMT0.370.37214
eMAXIS0.400.40136
eMAXIS slim0.120.1241
Funds-i0.400.4041
インデックスe0.370.3820
(注1) iFreeは新発国債10年利回りが1%以上になるとコストが上昇します。
SMTは解約コスト0.05%あり

 

こちらもslimシリーズの純資産の拡大スピードは圧倒的なので、slimがおすすめです。

 

先進国株式

 

インデックスシリーズ名信託報酬実質コスト配当込み純資産総額(億円)解約コスト
ニッセイ0.100.14込み1192なし
たわら0.200.23込み335なし
iFree0.190.25×22なし
SMT0.500.53×6700.05%
i-SMT0.190.23×1なし
eMAXIS0.600.67込み3810.05%
eMAXIS slim0.110.16込み431なし
Funds-i0.550.58×112なし
インデックスe0.500.54込み158なし

先進国株式に関しては、ニッセイシリーズが現時点ではおすすめです。ファンドの規模も大きいですし、コスト面も優れています。

 

先進国債券

 

インデックスシリーズ名信託報酬実質コスト純資産総額(億円)解約コスト
ニッセイ0.140.18104なし
たわら0.170.1875なし
iFree0.180.2115なし
三井住友DC0.210.24605なし
SMT0.500.531690.05%
eMAXIS0.600.61123なし
eMAXIS slim0.140.1539なし
Funds-i0.550.5618なし
インデックスe0.500.5232なし

 

先進国債券は、ニッセイでもslimでもあまり変わらない状況です。slimを選ぶ方が、安心して保有できると思います。

 

ニッセイシリーズのコスト引き下げは、とてもよいニュースです。eMAXIS slimとニッセイが、より良い日本のインデックス投資環境を整備していくことをこれからも期待しています。

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