インデックス投資は簡単に言ってしまえば、日経平均やTOPIXなどの指数に投資する手法です。
指数に投資するので、企業分析が必要なくなります。また、数多くの企業に投資できるので、企業の信用リスクを過度に負わなくてよいことになります。
デメリットとして、商売の下手な企業や、社会的に問題のある企業(クソ株)がポートフォリオに含まれてしまいます。
インデックス投資家ならクソ株すら受け入れよう。
企業分析を放棄し、投資は平均的でよいと思っているのであれば、クソ株を少しだけ保有することぐらい大目にみましょう。
また、国際分散投資をするのであれば、とんでもない国や自分の国に害を及ぼす国にも投資してしまいます。
自分の保有する投信やETFが、どのような企業の株で構成されているかなんて、どうでもよいことだと思います。そんなことを調べても、リターンは上がりません。
クソ株を保有したくないからアクティブファンドなのか?
銘柄をきちんと選びたいという理由でアクティブファンドを選択することは、得策だとは思えません。
ファンドマネージャーが優良な企業だけに投資をできる保証は全くありません。
プロだから優良な企業を探せるなんて、幻想です。
インデックス投資家はポートフォリオに含まれる企業を知らなければならないのか?
私の答えは「No!」です。
相互リンク先の資産運用でスーパーカーを手に入れよう!さんに、記事を引用して頂きました。
インデックス投資は優良企業に幅広く投資しているメリットがあり、そこをポジティブに捉えましょうと主張されています。全くその通りだと思います。
参考記事: ダメ企業だけでなく優良企業にも投資できる堅実投資=インデックス投資
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