確定拠出年金の運用方針を変更しました。
アセットアロケーションではなく、アセットロケーションを強く意識したために、先進国株式のみに投資をすることにしました。
確定拠出年金について勉強したい方には、美奈子先生が書かれたこちらの良書をおすすめします。
アセットロケーションとは?
アセットアロケーションとアセットロケーションは違います。
アセットアロケーションは、株式や債券などの異なった商品にどのくらいの比率で投資をして運用するのかという意味です。
一方、アセットロケーションは、どの口座でどのような商品を運用するかという意味になります。
例えば、SBI証券と楽天証券のどちらを利用するのか、確定拠出年金とNISAのどちらで運用するのか、普通預金や定期預金はどこの銀行に預けるのか、給料の振込み口座はどの銀行にするのかなとを決めることが、アセットロケーションを決定することだと思っています。
アセットアロケーションと同様に、アセットロケーションも資産運用において非常に重要になることはわかると思います。
確定拠出年金は先進国株式100%に変更。
現在の確定拠出年金運用状況です。
(琉球銀行の確定拠出年金制度を利用しています。)
琉球銀行の確定拠出年金の先進国株式インデックス(野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI)は、コストが非常に安いです。さらに、非課税口座である確定拠出年金では、期待リターンの最も高い先進国株式インデックスのみに投資を集中させることが効率が良いと判断しました(これがアセットロケーションです)。
これから5年間かけて、定期預金の108万円を少しずつ先進国株式にスイッチングしようと考えています。
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