「空気を読んではいけない(青木真也著)」は投資家やミニマリストにおすすめの良書

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総合格闘家の青木真也さんが書かれた「空気を読んではいけない」を読み終わりました。格闘家の書いた本ということで、たいした内容ではないと思って読み始めたのですが、とても素晴らしい本だったのでご紹介したいと思いました。

 

空気を読んではいけない

空気を読んではいけない

青木 真也
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青木真也さんは、トリッキーな寝技を多用する総合格闘家です。現在は、シンガポールに拠点を移して、活動しているそうです。格闘家としての身体能力も素質もないため、新しい技に取り組み、様々な格闘技を研究し、節制する日々を送り、チャンピオンになったそうです。

 

チャンピオンになっても、対戦相手に負ける・殺されることを恐れているそうです。試合の時、リングへの道は恐怖で押しつぶされそうになるそうです。青木真也さんは、そんな普通の人みたいです。

 

格闘技の世界で有名なのは、魔裟斗や山本KID徳郁だと思います。彼らの私生活はとても派手なのですが、青木真也さんは「家・車・女」には興味がないそうです。どちらかというと、シンプルライフやミニマリストの考えを持っている気がします。

 

私がKindleでハイライトした箇所を引用しておきたいと思います。

 

よくビックリされるが、僕の家にはモノがない。僕の成功の証でもある、チャンピオンベルトすらない。

 

新しいものがひとつ増えたら、必ず古いものをひとつ処分するという決まりもつくっている。

 

 

僕みたいな才能に恵まれていない人間が一流を目指すのであれば、生活から贅肉を削ぎ落して、極力シンプルにするしかない。何がいらないかをハッキリさせるしかない。流されるままに不要なものを持ち、意味のない食事をして、価値観の合わない人と付き合っていては、本当にやるべきことに集中できない。可能な限り、余分を捨てて生きていこうと思っている。

 

 

僕からすれば、「家・車・女」という価値観ははっきり言ってダサい。それに、多額のお金を稼ぐことを成功の物差しにすると、際限がなくなり、自分の首も絞めてしまう。

 

 

僕にとっての成功は、誰にも邪魔されずに好きなことをやれて、自分らしい生き方ができること。華やかな生活には全く憧れない。好きな格闘技をやれて、自分が暮らしやすい環境で過ごせていることが、幸せを感じられる状態だ。

 

総合格闘家として成功したチャンピオンが、このような哲学を持っていることに驚くと同時に、素晴らしいと感じました。シンプルライフ・ミニマリストライフの良いお手本だと思います。そして、自然に倹約している生き方も真似をしたいと思いました。

 

青木真也さんはインデックス投資家にぴったりの人なのではないかと、考えてしまいました。

 

紹介しきれない素晴らしい文章が、まだまだたくさんあります。ぜひお読みになって下さい。

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