インデックス投資で大事なことがあります。それはリスクを取って運用する資産の割合を決めることです。自分の全資産を株式で運用するインデックス投資家はおそらくいないと思います。個別株式投資では、自分の資産以上のお金を運用する投資家がいますが、そのような投資家の真似をしてはいけません。
また、人生はドラマですので、どんなライフイベントが待ち構えているのか予想がつきません。リストラされるかもしれませんし、病児や事故にあってしまうかもしれません。その時のために貯めておくお金が必要になります。それが生活防衛資金です。
インデックスブログを読むときに、そのブロガーのリスク資産の比率や生活防衛資金に注意しましょうという素晴らしい記事が書かれました。
参考記事:リスク資産と無リスク資産と生活防衛資金、ブロガーの記事を参考にするときに気を付けること。
私の生活防衛資金は、6か月仕事をしないで生活ができるだけのお金ということで、「400万円」のキャッシュを保有することにしています。今は、それ以上のキャッシュを保有しています。私にとっての無リスク資産は、学資保険代わりの「低解約返戻金型終身保険」に、毎月5万円の支払いをしています。
それ以外はリスク資産として投資にまわそうと考えています。私のリスク資産は、賃貸用に購入した「都内のマンション」と海外ETFである「VT」と確定拠出年金で投資をしている「DCニッセイ外国株式インデックスファンド」です。ただし、不動産に関しては、非公表にしています。
私の、リスク資産と無リスク資産と生活防衛資金については、このぐらいです。
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