2018年のインデックスファンドのアセット別の純資産額の推移です。
このグラフは初めて作成してみました。ファンドの人気度をアセット別で確認することができます。
インデックスファンドはつみたてNISAなどもあり、長期で生き残るファンドを積み立てしておく必要があります。そんなファンドを見抜くためにも、参考になれば幸いです。
2018年インデックスファンド純資産額推移
国内株式(TOPIX)
国内株式はニッセイと三井住友DCがトップです。下位からはeMAXIS slimが着実に伸びてきています。
国内債券
三井住友の純資産が圧倒的に大きいですが、2位のニッセイが順調なようです。
先進国株式
ニッセイが一位なのですが、eMAXIS slimが急激に資産額を伸ばしています。
先進国債券
先進国債券は大きな変化なく推移しています。
新興国株式
新興国株式はeMAXISの代わりに、eMAXIS slimが順調に資産額をのばしています。
新興国債券
SMTやeMAXISが新興国債券では人気のようです。
国内REIT(J-REIT)
実質コストは高めなのですが、SMTが人気なようです。ニッセイが最も安いコストなので、長期的には変化してくるのかなと予想します。
海外REIT
海外REITもSMTやeMAXISなどの老舗ファンドが人気です。ニッセイがコスト最安ですので、変化してくるものと思われます。
2018年の各ファンドの資産残高の推移を見てきました。みなさんが投資しているファンドは順調でしたでしょうか。長期で安心して積み立てできるファンドへ投資をしましょう。
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