インデックスファンド比較表を久々に更新してみます。
この表はなかなか手間がかかるので、いくつかの記事に分けてみたいと思います。
きっとその方が定期的に更新できると思うので、そうします。
インデックスファンドシリーズを選ぶ際に、参考にして頂けたらうれしいです。また、自分の積み立てしているファンドのコスト・人気度を再確認してみてください。
(スマートフォンでは見にくいこともあるらしいので、その場合はパソコンからご覧になってください。)
2020年1月のインデックスファンド比較表(国内株式・債券)
国内株式(TOPIX)
インデックスシリーズ名 | 信託報酬 | 実質コスト | 配当込み | 純資産総額(億円) |
ニッセイ | 0.14 | 0.15 | 込み | 274 |
たわら | 0.17 | 0.17 | 込み | 14 |
iFree | 0.14 | 0.15 | × | 15 |
三井住友DC | 0.16 | 0.18 | 込み | 323 |
SMT | 0.37 | 0.37 | × | 148 |
i-SMT | 0.17 | 0.17 | × | 1 |
eMAXIS | 0.40 | 0.40 | 込み | 179 |
eMAXIS slim | 0.14 | 0.14 | 込み | 135 |
Funds-i | 0.40 | 0.40 | × | 27 |
インデックスe | 0.37 | 0.37 | 込み | 32 |
SMTは解約コスト0.05%あり |
今回は、たわら、iFree、Funds-iを更新しましたが、大きな変動はありませんでした。
国内債券
インデックスシリーズ名 | 信託報酬 | 実質コスト | 純資産総額(億円) |
ニッセイ | 0.12 | 0.12 | 82 |
たわら | 0.14 | 0.14 | 127 |
iFree (注1) | 0.12 | 0.12 | 2 |
三井住友 | 0.16 | 0.16 | 777 |
SMT | 0.37 | 0.37 | 245 |
eMAXIS | 0.40 | 0.40 | 142 |
eMAXIS slim | 0.12 | 0.12 | 82 |
Funds-i | 0.40 | 0.40 | 44 |
インデックスe | 0.37 | 0.38 | 19 |
(注1) iFreeは新発国債10年利回りが1%以上になるとコストが上昇します。 | |||
SMTは解約コスト0.05%あり |
たわら、Funds-iの実質コストを更新しましたが、大きな変動はありませんでした。
最終的な投資の判断は、自分で確認してから行うようにしてください。
私からのおすすめは、eMAXIS slimシリーズです。
インデックス投資は比較的簡単にできる投資法ですが、ある程度の勉強はしてからにしましょうね。原理がわからないと長くは続けられない投資法です。
https://etf-investment.com/index-investment/kennjitu-sisann/
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