11月のiDeCoの投資状況を確認します。先月、積み立て投資の原点に戻ろうと考えて、無リスク資産をゼロにしました。今月はどうなっているのでしょうか。
iDeCo(確定拠出年金)は当ブログで最もおすすめしている投資です。iDeCoに投資したお金が所得税から控除されますので、投資と節税が一度にできてしまう素晴らしいシステムです。税金は資産運用の天敵なので、可能な限り節税に励みましょう。
老後まで引き出せないので流動性はとても悪いというデメリットは大きいです。ですが、半強制的に長期投資ができてしまいますので、私のような飽きやすい人にもおすすめです。
2018年11月の投資結果
先月はiDeCo口座内で保有していた無リスク資産の定期預金を、すべて先進国株式へスイッチングしました。スイッチングをした理由は、こちらの記事に書いてあります。

そして、毎月の積み立ても再開しています。月に2万3千円をDCニッセイ外国株式インデックスに投資することにしています。
今月の投資結果です。まず、この12か月の資産の推移ですが、比較的堅調です。
コツコツと運用方針を変えずに、積み立てをし続けていたら含み益はさらに増えていたはずです。投資方針を厳守できなかった結果、何十万円もの機会損失をうんでいます。
現在の資産状況はこちらになります。
10月の資産状況がこちらになります。
9月の資産状況がこちらになります。
DCニッセイ外国株式インデックスファンドのチャートがこちらです。大きな変化はなさそうですね。
拠出金は330万円になり、節税額は約120万円ほどになります。含み益と合わせると、200万円ほどの利益が出ています。
iDeCoは努力をしなくても、投資と節税が簡単にできてしまいます。まだ始めていない人は、なるべく早めに口座を開設しましょうね!
参考図書:
iDeCoのコツは、コツコツと素直に積み立て投資を続けていくことです。
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