SBI銀行からおとといメールがきました。
【重要】外貨取引の為替コスト変更に伴う外貨預金等書面改定のお知らせという件名のメールでした。内容を読んでみると、かなり素晴らしい内容が書かれています。
SBI銀行が外貨預金の為替手数料をめちゃくちゃ下げるってよ!!
外貨取引の為替コストの引き下げ
「米ドルの為替手数料が、1ドルあたり4銭」になりました。今までは15銭でしたが、15銭でも他の証券会社よりもかなり安かったです。それがなんと4銭に引き下げられます。
衝撃です……他の証券会社は25銭ですからね。
これで海外ETF投資ならばSBI証券+SBI銀行で決まりですね。もちろん、他の証券会社も手数料を引き下げ、値下げ競争が起きると投資家としてはうれしいです。
引き下げの詳細はこちらです。
■外貨普通預金・外貨定期預金
1米ドルあたり
15銭以下 ⇒ 4銭以下
1ユーロあたり
15銭以下 ⇒ 13銭以下
1英ポンドあたり
40銭以下 ⇒ 28銭以下
1豪ドルあたり
30銭以下 ⇒ 25銭以下
1ニュージーランドドルあたり
30銭以下 ⇒ 25銭以下
1カナダドルあたり
40銭以下 ⇒ 25銭以下
1スイスフランあたり
40銭以下 ⇒ 28銭以下
1香港ドルあたり
7銭以下 ⇒ 5銭以下
1南アランドあたり
15銭以下 ⇒ 14銭以下
■外貨積立
1米ドルあたり
5銭以下 ⇒ 4銭以下
1ユーロあたり
15銭以下 ⇒ 13銭以下
1英ポンドあたり
40銭以下 ⇒ 28銭以下
1ニュージーランドドルあたり
30銭以下 ⇒ 25銭以下
1カナダドルあたり
40銭以下 ⇒ 25銭以下
1スイスフランあたり
40銭以下 ⇒ 28銭以下
1香港ドルあたり
7銭以下 ⇒ 5銭以下
1南アランドあたり
15銭以下 ⇒ 14銭以下
※外貨積立における豪ドルの為替コストは変更ありません。
海外ETFのデメリットは、投資信託に比べて購入するときの手数料が高いことです。しかし、SBI銀行で米ドルを購入してから、SBI証券に入金して海外ETFを買い付けすれば、為替手数料はかなり安く抑えられます。さらにNISAであれば米国株式の買い付け手数料は無料ですので、買い付けにかかる手数料は0.04%以下にすることができます。これってコスト的に、すごいことですよ。
これを機会に海外ETF投資を始めるのもおすすめです。
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