身の丈に合った投資をしなければ人生を台無しにする

テレビ東京で放送されているガイアの夜明け。レオパレスの建築違反問題を広めたマネーの魔力シリーズの第三回が放送されました。

「家賃保証30年」「一括借り上げ」などのうたい文句で拡大した、アパートやシェアハウスなどへの投資。マイナス金利の下、金融機関からの積極的な融資姿勢もあり、「サラリーマン大家」たちが増えた。番組は去年5月、販売件数や融資額を増やす目的で、一部金融機関と販売会社が共謀。投資家の預金通帳を「改ざん」するなどして販売した違法な実態を追跡。さらに、「家賃保証」をうたう賃貸アパート大手「レオパレス」のアパート建設を巡っては、防火や耐震で必要な「界壁」が存在しない、建築基準法違反の物件が全国に多数建設されていたことを、独自取材により明らかにした。番組の放送以降、行政指導を受けた企業は「改善策」を発表。業界は「浄化」される方向に向かうものと期待されたが…。
シリーズ企画・マネーの魔力第3弾では、終わらない「不正」な不動産取引と、暴走するマネーの実態を再び取材。消費者・投資家が留意すべきことは何かを伝えていく。

私はインデックス投資以外に、小規模な不動産投資をしています。このシリーズを視聴し、不動産の罠にひっかからないように自分を戒めています。

この回が放送されたあとに、レオパレスは建築基準法違反の物件がさらに増加したことを発表しました。その結果、レオパレスの株価は暴落しました。

この放送で、東北地方にボロボロの1棟マンション(アパート?)を購入した貯蓄100万円未満の女性をクローズアップしました。銀行が預金通帳を改ざんしたことで融資が可能になり、数千万円のローンを組めたようです。

購入後に不動産の状態がとても悪いことが発覚し、退去者が出た結果、赤字になっているようです。本業の収入では補填できない赤字らしいのです。

もちろん銀行も悪いのですが、不動産事業がうまくいかなかったことを銀行のせいにしている女性オーナーの言動におどろきました。きちんとした物件を選ばなかったことがそもそもの問題なのではないでしょうか。

「銀行が不正な融資をした。だから銀行が悪い。」と発言してしまう不動産投資家は、そもそも投資に向いていません。

貯蓄が全くないのに、レバレッジをかけて投資をしてしまう。その投資が上手くいかなければ、自分の力では問題を解決できなくなります。

私は自分の保有している不動産に問題が起こっても、自分の力でなんとでもなるような不動産の規模にしています。投資のスピードはとても遅いのですが…安全にはかえられません。

インデックス投資を堅実に行うことが最も良いやりかただと思っていますが、いろいろな投資にチャレンジすることも楽しいですしうまくいってしまう可能性もあります。そんな投資をするときは、損失が出た時に自分の力でカバーできる規模にしましょう。

身の丈に合った投資をすることが大事です。

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