イデコの加入者の都道府県一位が香川県になりました。香川県の県民のみなさま、おめでとうございます。
日経新聞(2022/6/12 朝刊)のニュース、金融リテラシーの高さとiDeCo加入者に相関関係がありそうだということを知りました。
イデコの加入者のトップ3 (かっこ内は1万人あたりの加入者)
1位 香川県 (549人)
2位 石川県 (487人)
3位 東京都 (460人)
4位 長野県 (454人)
全国平均は1万人あたり339人。
金融リテラシーの高さランキング
1位 香川県
2位 長野県
☆東京都と石川県もランキングは高め
香川県の金融リテラシーは、昔から高かったようではなさそうです。
あの毎月分配型投資信託として有名なグロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)が香川県(小豆島)で人気になり、損をした人が多かったようです。
私はかなり早くからイデコのメリットに気づき、10年ほど運用してきました。イデコのおかげで、500万円以上も資産が増えています。
とある勤務医のイデコの投資結果。500万円以上も儲かっています!!
イデコで運用すると、かなりの節税ができます。国がこれだけの節税を国民に許すなんて信じられず、はじめてイデコの仕組みを知ったときは衝撃でした。その時の気持ちを今でも覚えています。
『投資をしたお金が所得控除になる!』これって、とんでもないことですよ。特に所得が高めの人は、やらなきゃもったいない。
私がイデコの存在を知ったのは、インデックス投資のブログを始めてからです。日経の記事の通りで、私も金融リテラシーが高くなってからイデコを始めています。金融リテラシーが高くないとイデコの存在・メリットに気づけないというのが問題なのかもしれません。
中学生、高校生時代から、公教育として金融の授業を少しでもしたほうがいいですね。今の学生さんたちが、将来の日本の投資環境をさらに良くするきっかけになってほしいです。
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