お金を貯めることがゴールではないことを教えられた2冊の本⓶

インデックス投資

私がお金を貯めることに夢中になり、お金を貯める本来の目的を忘れてしまいました。そんな私が2冊の本に出会い、幸せになるという目的を思い出した話です。

 

前回は、DIE WITH ZEROをご紹介しました。

お金を貯めることがゴールではないことを教えられた2冊の本①

 

今回は、「リアル店舗の奇跡」をご紹介します。

 

この本は、浅草の世界最大の料理関係の問屋街『かっぱ橋商店街』の飯田屋の店主が書かれています。飯田結太さんという方で、メディアに登場されることも多いので、見たことがあるという人も多いと思います。

 

 

飯田屋さんはとても繁盛している人気店になったのですが、先代の母親からお店を受け継いだときは、お店の方針を今風に変えてしまって失敗したようです。

 

ネットと勝負するために薄利多売や人気の商品の仕入れなどに夢中になったようです。本人もメディアへの露出を増やし、店の売り上げを必死に伸ばそうと努力されたようです。そして、自分の正論・価値観を従業員へ押し付け、たくさんの従業員が辞めていったそうです。

 

その後、自分が間違っていることに気づきます。そして、それまでの方針を180度変更しました。

例えば、

・安売りをせず、定価での販売をする。安売りをするのはメーカーの情熱を裏切ることになる。

・お客さんに売ろうとしない!?売るよりも、お客さんに満足してもらう・喜んでもらうように方針を変えました。

・たくさんの料理道具を試して、売れ筋ではなく、用途に合った本当に良いものをそろえることにした。

などなど、時代と真逆の経営方針にされたそうです。コンサルには猛反対されたようですが、売り上げは逆に上がったそうです。

 

特に、方針を変えるきっかけとなった二人のお客さんとのエピソードはとても印象に残るものでした。

「どれがいちばん柔らかい大根おろしができるおろし金はどれか?」と聞いてきたお客さんの話。ニッケルアレルギーの子供のためにケーキを作りたいお客さんの話。とても興味深いものですので、ぜひみなさんにも読んでいただきたいです。

 

この書籍を読んで、私も反省しました。私も家族のために節約をして、資産運用をしていました。そして、私が間違いなく正しい考えるとお金の哲学・ルールを家族に押し付けていました。

 

正しいことをしていると思っていた私は、飯田屋を受け継いだ頃の飯田さんと同じ状態でした。私と同じような投資家がけっこういそうですよね?あなたも家族に節約やマネーリテラシーを押し付けていませんか?

 

私も我が家を飯田屋のように、そこにいる人が幸せになれる場所にしていきたいと思います。お金至上主義ではなく、幸せを追求したいと思います。そうすれば、結果的にお金が増えていくのではないでしょうか。

 

先日、飯田屋に行って、飯田屋さんが開発したエバーピーラーという高価なピーラーを衝動買いしてきました。軽い力で皮をむくことができ、刃をかえることができるので、ずっと使える名品です!明らかに料理がおいしくなりました。

 

本の内容はとても面白いですし、人生や商売のヒントがたくさん書かれています。本当におすすめですので、ぜひお読みください。ぜひ飯田屋にも買い物に行かれてくださいね!

浅草かっぱ橋商店街 リアル店舗の奇蹟

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