『Fund of the Year』とは、投信ブロガーが決める、その年の投資信託やETFのランキングです。
本屋の店員が選ぶ『本屋大賞』のファンド版です。
投資信託ブロガーのお祭りの要素が強いのですが、ランキングに入るファンドはどれも質の高いものばかりです。
今回から、変更点が2点ありました。
1つ目は、ランキングが増えたこと。
ブロガーのみではなく、youtuberとtwitterの2部門が誕生しました。
ただし、youtuberは投票数が実質ゼロでした。
2つ目は投票形式が変わりました。
投票順に、1つ目の投資信託には3点、2つ目の投資信託には2点、3つ目の投資信託には1点が自動的に配点されるシステムに変更となりました。
結果発表がこちら
まずは16位~20位です。
コモンズ投信がランクインしたことに驚きました。
また、SOMPO123という低コストのアクティブファンドがランクインしました。恥ずかしながら、存在を知りませんでした。
次は11位~15位。
楽天にはコストを引き下げて、もっと頑張ってランキング上位を狙って欲しいと思います。
それでは6位~10位になります。
私が投資していた直販ファンド(死語?)の結い2101がランクインです。
投資理念がとても素敵なファンドです。
また、ひふみ投信は運用成績がふるいませんでしたが、ランクインです。藤野さんが運用責任者に復帰されるので、今年の運用成績が楽しみです。
そして、1位~5位です。
順当な結果となりました。
eMAXIS slim全世界株式(除く日本)へ投資をしている私にとって、うれしい結果となりました。
また、メインで投資をしていたニッセイ外国株式インデックスファンドも2位でした。
イデコでは、DCニッセイ外国株式インデックスへ投資をしています。大儲けさせてもらっています。
ファンドオブザイヤーへの感想
まず、運営のみなさまお疲れ様でした。
このお祭りはスタッフがボランティアで運営していることで、とても価値のある大会になっています。
インデックス投資を完全にほったらかしている私にとって、新しいファンドを知ることができて勉強になりました。
来年は、忘れずに投票をします。そしてスポンサーになることも忘れないようにします。
楽しい時間をありがとうございました。