投資するのは投資信託とETFのどちらがよいか?

インデックス投資を始めるときに最もポイントは、アセットアロケーションの割合だと思います。アセットアロケーションは、株式や債券にどれだけ投資をするのかを決めることで、投資の成績の大部分を決める要因になります。アセットアロケーションを決めた後に悩むポイントが、投資信託とETFのどちらを選べばいいのかです。

投資を始めた後も、この選択に悩む時があります。この選択のどちらが有利かという答えはなく、投資家の性格や投資金額によって選択は変わります。

スポンサーリンク
レクたんグル(大)

投資するのは投資信託とETFのどちらがよいか?

まず、投資信託とETFとはどのようなものでしょうか。簡単に説明すると、投資信託とは「たくさんの株をセットで購入できる金融商品」と思ってください。トヨタやホンダなどのたくさんの会社の株を買うためには何百万円の資金が必要になりますが、投資信託では1000円ほどの少額からたくさんの会社の株を分散させて購入できます。簡単に買えるようにしてくれるため、投資家は年間に0.2-0.7%ほどの信託報酬(コスト)を払わなければなりません。

このコストをより安くしたシステムがETFです。ETFとは、投資信託を株式の扱いにして、株式と同じように売買できるようにした商品です。投資信託に比べてコストが安くなるのですが、デメリットもいくつかあります。また、ETFは日本国内で運用されている国内ETFと主にアメリカで運用されている海外ETFがあります。

投資信託のメリット

・金額を決めた投資ができる

投資信託は、1000円とか10000円などの投資したい金額(金額買付)で投資することができます。しかし、ETFは株式なので、金額買付をすることができません。

・積み立て投資がしやすい

証券会社では投資信託の積み立て注文システムがあり、自動的に投資をすることができます。このシステムを利用すれば、投資を途中で止めてしまう可能性が小さくなると思います。

ETFのメリット

・信託報酬(コスト)が安い

特に海外ETFは投資信託に比べてコストが安いです。しかし、購入時の手数料が高くなるため、工夫が必要です。

・種類が豊富

海外ETFはいろいろな国やセクターに格安のコストで投資できます。例えば、北欧に投資したりも簡単にできます。

海外ETFのデメリット

分配金に対して、アメリカと日本の税金が二重にかかります。確定申告をして外国税額控除を申請することで、日本の税金分は取り戻せますが、手間がかかります。

購入時の手数料がかかります。為替手数料と株式の購入手数料がかかるため、この手数料を下げる工夫をして、なおかつ長期間の保有をするという強い決意が必要です。

投資信託とETFのどちらがよいか?

投資信託のデメリットである、信託報酬はこの数年間で劇的に改善されました。そのため、これからインデックス投資を始めようとする人も含めて、投資信託をおすすめします。投資信託を選択しておくのがよいと思います。

ですが、インデックス投資をやり始めると、工夫をして投資成績を少しでも上げたいと思うようになります。少しの手間があっても、投資成績を上げたいと思うようになります。その時に、海外ETFに投資をしてみればよいと思います。確定申告はそこまで難しいものではないので、チャレンジしてみる価値はあります。

ただし、海外ETFに投資をするのであれば、何十年も保有し続けるという強い意志が必要になります。インデックス投資を始めて7年になりますが、私はようやくこの強い意志を身につけられたと思います。

インデックス投資は投資信託に投資すれば間違いありません。少しだけ工夫をしたい気持ちが出たら、海外ETFにチャレンジしてみるとよいと思います。

フクリの堅実な資産運用方法の次の記事はこちらから。

どんなアセット・アロケーションにしたらよいか?

スポンサーリンク
レクたんグル(大)
レクたんグル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.