積み立て投資にスポット投資を組み合わせる?矛盾していないかい?

前回の記事に、インデックス投資ブロガーからの反応がありましたので、その記事にさらに反応してみようと思います。

反応があった記事がこちら。かなり読んでいただけたようで、まだ読まれてない方はぜひお読みください。

地獄の底まで積み立て投資をする決意をした。
「積み立てインデックス投資法」 積み立てインデックス投資法は、世界的に投資の主流になりつつあるインデックス投資と、投資するタイミングを考えなくてよい積み立て投資を組み合わせること。普通の投資家にとって最強の投資方法だと...

この記事に対して、このような反応記事がありました。このように反応して記事を書いていただけると、投資ブロガーとしてかなり幸せな気持ちになります。

反応記事: 地獄の底でこそ積立投資

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積み立て投資にスポット投資を組み合わせる?

この反応記事にはこのような記述がありましたので、引用してみます。

しかし、1点だけ賛成できません。私ならば、余剰分は地獄が来るまでとっておきます。

マルキール先生の教えに従って、毎月の積立ては淡々と続けた上で、相場が暴落し、地獄の底まで落ちた時点で積立額を増額し、絶好の買い場に飛び乗れるように、少々の現金を持っておくべきです。

この反論はずるくないですか?マルキール先生とウォール街のランダム・ウォーカーを根拠に、反論されました。なるほど!と思ってしまいました。「地獄の底まで投資をする」ではなく、「地獄の底で投資をする」という、なるほどとても上手な記事のタイトルだなと感心して今いました。

冗談はここまで。

積み立て投資、つまりドルコスト平均法のメリットを思い出してみます。

・毎月の収入の一部を投資し続けるため、給与所得者には習慣化しやすい

・売買タイミングを読む必要がないし、そもそも相場を読むことは困難

・高値で一括投資をするリスクから解放される

ドルコスト平均法を行う理由は、投資家によって異なるとは思いますが、相場を読むことはなかなかできることではないとの共通認識はあるのではないでしょうか。

相場は読めないが、暴落で投資をできる…….矛盾してます。ちなみに数年前の私は、これができると思っていました。かなり自分の力を過信(オーバーコンフィデンス)している状態でしたね。

もしも暴落で投資をすることができるのであれば、ドルコスト平均法なんてやらずに、暴落している時だけ全力で投資をすればよいのではないでしょうか。なぜ積み立て投資をするのでしょうか。

ドルコスト平均法と暴落時のスポット投資を組み合わせることは、投資方針に矛盾が生じていると思います。そして、市場を出し抜いてやろうという金銭欲は、インデックス投資家にはあまり必要のないものだと思っています。

しかし、積み立て投資をしつつ、暴落時にスポット投資をする気持ちはよくわかります。私もそういうアクティブな姿勢が大好きです。どのような積み立てのやり方をするかよりも、インデックス投資を続けることに価値がありますからね。

ということで、積み立て投資にスポット投資を組み合わせるのは矛盾しているのではないかという私の考えを書いてみました。きっと積み立てのやり方をアレンジしても、そんなに投資のリターンは変わらないと思います!

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コメント

  1. シンプル より:

    反論記事については、目にしましたが、購入の仕方についてはともかく、
    やはり、購入しないことにはどうにもならないというのが現在の結論です。
    口数を持つという意味が、本当にVTへの投資ではうれしいものです。
    配当をいただいても口数の減少はなし、投信の自動解約は口数が減少する点(もともと口数を買っている感覚がない点は、ストロングホールドにはマイナスでした)金額的にはどちらも、同じように引き出されるわけですが、何か感覚が異なるんですよね。
    配当金は自然の恵みとして湧き水で、解約は泉の水そのものを故意にすくう行為のようです。このあたりの、感覚については、また、ブログで書いてみたいと思います。
    山﨑元さんがVTを買ったときは、59ドル台でしたね。一括600万で。
    現在は69ドル前後。結果論ですが、先々は下がるより上がる確率の方が高いのが至上なので、一括とはいかなくても、早めに予定の資産配分(例えばリスク資産が半分)に近づける方がよさそうですね。10年で半分を投資するよりは、3年くらいで目的の配分を目指した方が、長期では上回るようです。

    追伸 VTの日本株式部分を調べてみると、銘柄数が80程度ということだけでなく、明らかに、国内の時価総額と異なる配分をしていることがわかりました。ANAやJALへの投資はなし、おまけに第2位に中部電力が来ています。全世界の中でのセクター別優良銘柄をピックアップし、時価総額は国別にそろえる、しかも最小分散で。
    なんだか、本当にすごいETFなのだなと思えるようになりました。
    個別インデックスで、8:83:9などという全世界配分を単純にするだけでは、ないようですね。

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