In The Vanguard(2015年春号): バンガード創業40周年記念特集を読んで。

light-coffee-pen-working

バンガード社は世界最大級の投信会社です。私が投資している米国ETFのほとんどが、バンガード社のETFです。

今回、In The Vanguard(2015年春号): バンガード創業40周年記念特集を読んでみました。

バンガード会長兼CEOのビル・マクナブのインタビューが掲載されています。

特に印象に残ったのは、

バンガードの投資哲学は、ファンドの コストが低ければ、よりよい成果を手に入れることが出来る、 というものです。バンガードの調査からも、コストは投資成績 を左右する極めて重要な要因であることが分かっています。

バンガードのコストを下げる経営姿勢は素晴らしいですね。投資のリターンを上げる確実な方法は、投資のコストを下げることです。

素晴らしい投資家の方は、低コストでバランスよく、分散され たポートフォリオを選択される傾向にあります。投資の成功に 近道はないことをよく御存知であり、長期計画を立てたら後は それに従い、混乱に惑わされることもありません。

私も今回こそは、投資方針に基づいた長期投資を継続しようと考えています。もう、迷わないつもりです。

インデックス運用という概念は今日ほど広く根づか なかったと思います。ジャック・ボーグル(バンガード創設者) がS&P500指数に連動するインデックスファンドを1976年に 立ち上げた際、機関投資家の戦略を個人投資家に提供しまし たが、殆ど興味を持たれる投資家はいらっしゃらず寂しい限 りでした。今振りかえれば、インデックスファンドの成功は約 束されていたかのように見えますが、1970年代には現在の状 況は予想もできませんでした。 さらに視点を拡げてみると、バンガードなしには資産運用業 界がこれほどコストに敏感になることもなかったことと思い ます。今ではバンガードが新規市場に参入すれば、競合他社 がコストを引き下げ、業界の平均手数料が下がり始めます。 ニュースメディアはこれを「バンガード・エフェクト(効果)」と 呼んでいます。バンガードの存在がなければ、資産運用業界 の手数料は今より高い水準にあったと考えられます。

バンガードがなければ、インデックス投資が発展しなかったかもしれないですね。そうすると、私はインデックス投資に出会わず、株やFXで大損してた可能性もありますね。また、日本のインデックス投信(STAMやeMAXISなど)がコストを大事にしているのも、もしかしたら「バンガードエフェクト」かもしれないですね。

バンガード社の歴史の年表などもあり、とても読みごたえがある特集です。ぜひ、みなさんも読んでみて下さい。

今回、引用したバンガード創業40周年記念特集はこちらからどうぞ。

In The Vanguard(2015年春号): バンガード創業40周年記念特集

スポンサーリンク
レクたんグル(大)
レクたんグル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクたんグル(大)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.