『代官山のママ友マウンティング』から読み解く経済的な愚かさ

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マウンティングとは、乗っている車や身に着けているブランド品の価格によって、お互いのレベルを測定しあうという行為です。また、学歴や住んでいるエリア・建物の価値もレベルに影響します。男性でもマウンティングはしばしばみられますが、女性社会に顕著にみられる習性です。

代官山のママ友同士のマウンティングが話題になっています。

家事手伝いを頼んでいる家庭の中でも、それを数時間限定のスポットで頼んでいるのか、フルタイムで頼んでいるかで階級が違うんです。フルタイムでメイドを雇って洗濯や掃除はすべておまかせ、食事は近くのイタリアンからのケータリングかシェフを呼んで料理をしてもらう。車は絶対に新車で夫がメルセデスGクラスかポルシェ・カイエンGTS、最低でもBMWのX5。妻はポルシェのマカンかレンジローバー・イヴォーク。これでママ友カーストの最上位に位置することができます。 (日刊SPA 2016.10.20より引用)

私の住んでいるエリアでも、代官山ほどではありませんがマウンティングはあります。他の家庭が保有している車やブランドを観察すると、どうしてみなさんそんなにお金を持っているのか不思議になります。それなりの収入をいただいている我が家が買えない物を、みなさんたくさん買っています。実に不思議な現象です。

億万長者研究家のトマス・J・スタンリー先生の書籍を読むと、マウンティングという行動がいかに愚かな行為かを理解できます。

この本には、「裕福なように見える人は、裕福ではない。本当のお金持ちは、お金持ちのようには見えない。」という内容が書かれています。裕福ではないけど裕福なように見える生活をしてしまう最も愚かな職業が、『医師』だそうです。ちなみに、インデックス投資をしている医師は、裕福なように見えません(N=3ですが….)。

高いブランドや高い車でお互いの順位を決めるというのは、とてもとても愚かな行為です。高いブランドや高い車=お金持ちではないのです。代官山の奥様達には、お互いの買い物で比較せずに、お互いの金融資産で比較しあえばいいと思います。

マウンティングなんて本当に愚かな行為です。お互いの浪費度合いを比べることに価値はないと思いますよ。もちろん金融資産で人間の優劣を決めることも価値はないです。

高い車やブランド物にお金を使わず、そのお金で株・債券・不動産を購入してさらに資産を増やす方が、私はかっこいいと思います。マウンティングなんて、とても恥ずかしいことだと、ママさんたちには理解してほしいものです。

ちなみに、私の妻は理解できています!

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