インデックスファンドが私たちの実生活に悪影響を与えている

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インデックスファンドが原因で、大豆や小麦の値段が上昇しているそうです。

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レクたんグル(大)

中国が牛肉を大量に輸入し始めた。

本日(3月14日)のNHKスペシャルは、「世界”牛肉”争奪戦」という特集でした。

番組の内容は

アメリカ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、中国、そして日本。
取材班は、世界中の「穀物や肉の最前線」を追い続けている。ほぼ完全にグローバル化した世界の「食」の市場。国境も大陸も、各国の事情も飛び越えてビジネスが加速。そこに巨額のマネーも、奔流となって流れ込んでいる。多くの関係者が語る。「食の世界がここ数年で全くの別世界になった」。それはどういうことか。世界で何が起きているのか。その激動は「日本の食」にどう影響していくということなのか。ほとんどの日本人がまだ気づいていない「核心」に迫る。

(番組ホームページより)

中国ではライフスタイルの変化により、食生活の欧米化が進んでいて、ワインを飲んだり牛肉を味わったりするようになっています。中国での牛肉の需要が高まり、牛肉の値段が倍以上になっているそうです。

また、日本の商社は牛肉の部位を指定して購入しているそうですが、中国の商社は牛を四分の一のかたまりで購入するそうで、日本の買い方では他の部位が売れ残るリスクが発生するので、輸出企業は中国の買い方を好むそうです。

日本人が牛肉を気軽に食べられなくなる日が近いのかもしれません。

小麦や大豆価格を上げているのはインデックスファンド?

番組の後半では、小麦や大豆の価格の特集になりました。

下の2つのチャートを見て下さい。シカゴ取引所での、大豆先物価格(上)と小麦先物価格(下)の長期(25年間)のチャートになります。

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25年前に比べて、大豆も小麦も価格が上昇しています。それよりも、ここ数年の値動きの荒さが問題になっているようで、日本の商社マンも驚愕するような激しい値動きらしいのです。

私は人口の増加や、中国での需要がこの値動きの原因と考えたのですが、どうやら違うみたいです。こういった要素では、こんなに大きな価格の変動が起きないようです。

原因は『インデックスファンド』だそうです。小麦や大豆などの先物に投資をする、コモディティ関連のインデックスファンドから流入するマネーが原因みたいです。

その流入額はなんと「17兆円」!

番組内でアメリカのパン協会のトップがインタビューを受けていましたが、「インデックスファンドの規制」が必要だと答えていました。

インデックスファンドは投資家にとってはとても便利なツールですが、商品によっては自分たちの生活に悪影響を与えていることに衝撃を受けました。パンや納豆・味噌の値段を上げる原因の一つが、実はインデックスファンドだったりするのです

(もちろん、コモディティ関連のインデックスファンドにすべての原因があるということではありません。)

『ほったらかし投資のまにまに』さんが記事内でこの記事を取り上げて頂きました。コモディティファンドの流れがよくわかる記事になっています。ぜひ、下記リンクからお読みになってください。

コモディティ関連インデックスから流入するマネーは17兆円!

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