ポートフォリオはお金持ちのために存在するの?

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「お金持ちの教科書」という本を読み終えました。この本は、加谷 珪一さんというファンド運用会社で働いた経験があり、その後はコンサルタントとして独立した方だそうです。たくさんのお金持ちと交流しており、その経験から日本のお金持ちの行動哲学をまとめたそうです。

「お金持ちの教科書」の中に、このような記述がありました。

ポートフォリオはお金持ちのための理論

ポートフォリオを組んで意味があるのは、億単位以上のお金を運用する投資家だけである。億単位の資産を持つ投資家にとって大事なことは、資金をなくさないことと、インフレで価値が目減りしないことだ。このため、数%のリターンを常に確保し、個別銘柄の影響をできるだけ受けないようにするためにポートフォリオを構築する。

この後に、100万円でポートフォリオを組んで、毎年5%のリターンが出てもたかが5万円の利益にしかならないという記述もあります。数億円の資金を運用している著者からすれば、5万円のリターンはたいしたことないでしょう。資産が少ないのであれば、個別株への集中投資でお金持ちへの扉を無理やり開けという主張も一理あるのかもしれません。

私は、ポートフォリオは資産の大小に関わらず、とても大事なことだと思います。運用資金が少ないのであれば、なおさら分散投資をしてゆっくり資産を増やしていくべきだと思います。集中投資で失敗したら、資金の少ない方がダメージは大きいです。

私も、個別株投資で資産を急激に増やしたいという欲が出てくる時がありますが、普通の投資家にとって集中投資はとても難しいと考えています。私は、インデックス投資をして6年ほどですが、これから30年以上は投資を続けていこうと思っています。集中投資をして大やけどをするよりも、分散投資で小さなやけどをしたいと思っています。それが長く続けていくコツなんだろうと考えます。

資産や投資歴にかかわらず、ポートフォリオ・分散投資はとても大事なものです。

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