不動産投資は「チャリンチャリン投資」ではないし、50代にすすめるのは危うい。

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インデックス投資の教科書を書いた内藤忍さんですが、最近は投資方針がぶれぶれになっています。最近は、ワイン投資・海外不動産投資・国内不動産投資などをすすめていますが、ワイン投資に関しては大失敗しています。

そんな内藤さんですが、いつのまにか国内不動産投資をすすめはじめました。たしか、2013年発売のこちらの本で不動産投資は海外をすすめていたはずなのに、2016年は国内不動産投資をアピールしています。

内藤さんは国内不動産投資を「ちゃりんちゃりん投資」として、40代や50代にすすめようとしています。

参考記事:40代、50代はナゼ「チャリンチャリン投資家」に転向すべきなのか?

実はインデックス投資家である私も、先月、都内に不動産投資用のマンションを購入しました。内藤忍さんの影響を受けたわけではなく、実験的に不動産投資をしてみたいと思ったからです。

まず、不動産投資はお金が「ちゃりんちゃりん」と増えていくような簡単な投資ではありません。私は、不動産投資を事業として考えており、投資ではなくビジネスだと考えています。不動産賃貸業はたいへんですよ。

不動産投資のたいへんなこと。

・家族の猛反対にあう。不動産投資の最大の障壁は「妻」であり、夫婦喧嘩の頻度が高まる。

・どこのどのような物件を購入するかを絞り込むことがたいへん。

・物件を見に行かなければならない。

・確定申告や・節税に関して、正しい知識を勉強しなければならない。

・銀行からローンを借りなければならない。

・不動産を取得したら、天災・空室などの多種多様なリスクが発生する。

その他にもたくさんあります。

そして50代のこれから資産運用をはじめるような人に、国内不動産投資をすすめるのはおかしいと思います。

上記のブログ記事にこのような返済プランが提示されていました。

元利返済額は毎月12万4148円となります。家賃は月割りで7万5千円ですから、持ち出しは約5万円です。

これで本当に大丈夫ですか?空室になれば、返済額が12万円をこえますよ。しかも毎月5万円ずつ自分のお金から返済しないといけないのですよ。

さらに、この返済以外にも現金と債券と株式も保有しなければ、不動産に偏ったいびつな資産になってしまいます。

私としては、50代が老後資金を作るには、大前提としてインデックス投資で債券と株式を保有し、よほど余裕があれば国内不動産投資を行えばよいと思います。

不動産投資を気軽にすすめるべきではなく、それも50代に老後資金を作る方法として国内不動産投資をすすめる姿勢はおかしいと思います。ワインファンドと同じような結果にならなければよいのですが。

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